インフラエンジニア

エンジニア(氏名非公開)

Mr.Fantastic

技術で事業課題を解決し、プロダクトの価値を最大化する

エンジニア(氏名非公開)
Q

NAXAではどのようなお仕事に携わっていますか?

AIプロダクトの基盤設計から本番運用まで、技術面全般を統括しています

現在はMLOps基盤の構築とプロダクションレベルのシステムアーキテクチャ設計を主に担当しています。クラウド環境の設計、Infrastructure as Code(IaC)の推進、GPUリソースの効率的なスケジューリング設計などですね。

特に面白いのが、計算量とのシビアな戦いです。放送素材は数十GBを超えることも珍しくなく、それをリアルタイムに近い速度で処理する必要がある。単純にスペックを上げれば解決する話ではなく、データ構造の選定からアルゴリズムの設計、メモリアクセスパターンの最適化まで、あらゆるレイヤーで工夫が求められます。

機械学習モデルをプロダクトに落とし込む際も、精度を維持しながら推論速度をどう担保するかは非自明な問題です。モデルの軽量化、バッチ処理の最適化、キャッシュ戦略の設計など、理論と実装の両面から最適解を探っていく。いわば「研究と実装の橋渡し」であり、同時に「ビジネス要件を技術で実現する」役割を担っています。

これまで様々な現場でインフラからアプリケーション、データエンジニアリングまで幅広く経験してきましたが、NAXAでは特に「前例のない課題」に取り組む機会が多いです。放送業界×AI×大規模データという、技術的にも事業的にも未開拓な領域で、アーキテクチャの選定から要件定義、ステークホルダーとの調整まで一気通貫で関わっています。

(なんでグラサンしてるんですか?)別の活動もしている関係で、身バレ防止です(笑)
Q

仕事の面白さ、やりがいは?

「解けるかどうかわからない問題」に挑めること

最もやりがいを感じるのは、一見すると両立不可能に見える要件を、技術で解決できたときです。

例えば、リアルタイム字幕生成では「精度」と「速度」が常にトレードオフの関係にあります。精度を上げれば処理時間が増え、速度を優先すれば精度が落ちる。この制約の中で、どうすれば両方を満たせるかを考えて計算量を理論的に分析し、ボトルネックを特定し、データ構造やアルゴリズムを工夫して突破口を見つける。そのプロセスが面白いですね。

放送業界特有の制約も多く、「この条件下でこの処理を何ミリ秒以内に」といった厳しい要求に応える必要があります。愚直な実装では到底間に合わない。だから、問題の本質を見極めて、計算量のオーダーを落とす方法を考え抜く。時には既存のアプローチを捨てて、問題設定自体を再定義することもあります。

こうした「正解が見えない問題」に対して、理論的な裏付けを持ちながら解決策を見つけていく過程は、エンジニアとして最も燃える瞬間です。

また、DX(Developer Experience)の改善にも力を入れています。CI/CDパイプラインの整備、開発環境の最適化、デプロイの自動化など、エンジニアが本質的な問題解決に集中できる環境づくりを推進しています。チームの生産性が上がり、より難しい課題に挑戦できる余裕が生まれたときは、裏方として大きな達成感があります。
Q

NAXAの魅力は?

本質的に難しい問題に、本気で向き合える環境

NAXAの最大の魅力は、技術的に「本当に難しい課題」に取り組めることです。

ここでいう「難しい」は、単に複雑なシステムを作るという意味ではありません。最適解が一意に決まらない問題、複数の制約を同時に満たす必要がある問題など、じっくり考え抜く必要がある課題に向き合う機会が豊富にあります。

放送業界という巨大な市場に対して、AIで新しい価値を提供する。その過程で直面する課題は、検索しても答えが出てこないものばかりです。自分で仮説を立て、実装して検証し、改善を重ねる。そのサイクルを高速に回しながら、実際に動くプロダクトとして世に出していく。

以前は様々な現場で経験を積んできましたが、レガシーな技術スタックや、技術的負債を抱えた環境で「守りの仕事」に終始することも少なくありませんでした。NAXAでは、ゼロベースでアーキテクチャを設計し、最新の技術で「攻めの開発」ができる。これは技術者として非常に恵まれた環境だと思っています。

さらに、少数精鋭のチームなので、技術的な意思決定に大きな裁量があります。「このアプローチが最適だ」と提案すれば、それが採用され、自分の手で実装・運用まで完遂できる。責任は重いですが、その分、自分の技術力が事業の成長に直接貢献している実感があります。

技術で本質的な価値を生み出したい、難しい問題に挑戦したいエンジニアにとって、これ以上の環境はないと思います。

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